無職の敵!面接での空白期間の伝え方を考える

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今回は無職期間が長くなってくると面接で聞かれ出す、空白期間の質問に対する回答について、私が調べたものや考えたもの、実際に使っていたものを紹介しようと思います!

目次

空白期間の定義とは

明確な定義があるわけではないですが、企業が懸念する空白期間は3ヶ月が目安と言われています。

私の経験でも1〜2ヶ月までは何も言われないですが3ヶ月の頃から「なぜ退職したのですか」「退職してから何をしていましたか」というような質問がちらほら出てきたイメージです。

ポイントと実際の回答例

私が考えたり調べたりしたところ、ポイントは以下になります!

  1. ケガや病気の療養のための空白期間
  2. 家族の介護・看病のための空白期間
  3. 資格取得、職業訓練校のための空白期間
  4. 転職活動が長引いたための空白期間

実際の回答例を一気に見ていきましょうー!

ケガや病気の療養のための空白期間

〇〇の症状があって退職後はしばらく治療していました。その後短時間にアルバイトから始めつつ改めて転職活動を始めています。現在は仕事に支障をきたすことのないところまで回復しています。

回復してるアピール大切!

家族の介護・看病のための空白期間

◯月〜◯月の間は母の介護をしていました。ただ、このたび施設への入居が可能となりましたので転職活動を開始しました。介護を行いながらも復帰後に備えて◯◯についての情報収集や資格の勉強をしていました。

事実を伝えつつ転職に向けてやっていたことも言えるとよい!

資格取得、職業訓練校のための空白期間

〇〇のような目的で〇〇に通っていました。◯ヶ月の間は〇〇に習得に費やしていました。結果、〇〇のようなスキルを習得でき、それを活かした職種に就くために転職活動を再開しています。

背景とそこで得たものを伝える!多少盛ってもよい

転職活動が長引いたための空白期間

ずっと転職活動をしていました。最初は〇〇業界、〇〇の職種を中心に受けていたのですが、進めていくなかで自己分析などをやり直すことになり、受ける業界や職種を変更したこともあり時間がかかってしまいました。

ちなみに私は転職活動が長引いて空白期間が3ヶ月以上できてしまったのですが、④に沿って説明した上で「今はこういう考えに落ち着いて〇〇業界、〇〇の職種を中心に受けています」と伝えるとだいたい納得してもらえていました!

まとめ:空白期間の説明に大事なのは納得感

とまあこんなかんじで、事実を伝えつつも納得感と「今はもう大丈夫そうだな」という安心感を与えられることが大事かと思います。

そのためには「正直者がバカを見る」という言葉もあるように何でもバカ正直に言えばいいというわけではないので、そこはうまいことやりましょう。

ただ、いろいろ言ってきましたが、無職にならないに越したことはないです。

私も「わーい!無職最高!」なんて言っていたのは最初の1週間だけで、あとはお金がないこと、社会から離脱していることがとてもとても不安でした。

こんな状況で焦って転職先を決めようとすると給料が大幅に下がったり、自分に合わなかったりブラックな環境の会社に入ってしまったりと余計に自分を苦しめることになりかねないので…。

3ヶ月ほどであれば面接で聞かれるで済みますが、6ヶ月近くなってくると書類が通らなくなってきたりなど状況はどんどん苦しくなるので、相当過酷な環境でない限りはできる限り転職先が決まるまでやめない、ちょっとやばさを感じた時点で先手を打って転職活動を始めるなどをおすすめします(自戒)

おわり

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